2019年、日本への一時帰国で買ってきて、これは良かったというもののリストです。
筆者はフィリピン・セブ在住。フィリピン・セブ在住者だけでなく、気候が近い、東南アジア在住の方や海外在住の方の参考になればうれしいです。
(1)キッコーマン いつでも新鮮 あごだししょうゆ
何回でも言わせて。このだししょうゆは本気でお勧め
ご飯、冷奴、サラダ、お浸し…これ1本で「料亭か」と思うほど美味しい。めんつゆほど甘くなく、子どもがコレのお陰で野菜を食べるように
しかも国産だし原料100%、化学調味料無添加で、まさかの300円台やで…
(仕事関係ないツイートです) pic.twitter.com/VKCje1XtjI
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) October 10, 2019
料理コラムニストの山本ゆりさんのツイートがきっかけで知った「あごだししょうゆ」。卵焼き、茹で野菜、和風パスタ、炊き込みご飯などが、これ1本で美味しく出来上がる、スグレモノ。日本に住んでいる方たちも絶賛。そして、これセブ在住だと価値が倍増します。
なぜなら、セブの野菜は残念ながら大味で旨味が少ないから。
日本では、「塩つけるだけで美味しい!」というような野菜も、少し旨味のあるものをプラスしないと物足りない。
そこでこの「あごだししょうゆ」の出番です。時間がない時も、これをかけるだけで上品な和風味のおかずが完成。
特に、関西の薄口しょう油で、ほんのり甘みがあるだしの味付けが好きな人はハマると思います。
カツオやマグロ系の味がしっかりして、しょう油感もきちんとある味が好きな人はこちらの「旨味広がる だししょうゆ」もオススメ。
(2)小豆島 食べるオリーブオイル
セブは雨季と乾季はあるものの、基本的にずっと夏。そのため、野菜のラインナップが年中変わりばえしません。
具体的には、ナス、ゴーヤ、人参、キャベツ、きゅうり、オクラ、キャベツなど。これらの野菜を飽きることなく食べるための調味料を日本から持ってくると活躍する。
「食べるオリーブオイル」は、野菜炒めの他、ご飯にのせて食べたり、パスタに入れたり。
シラスがたっぷり入っていて、入れるだけでイタリアン風のご飯が完成です。
(3)キッコーマン 混ぜるだけの五目ごはん
炊いたご飯に混ぜるだけで、五目ごはんになる五目ご飯の素。セブでは五目ご飯の材料を集めるのも至難の技。
これは賞味期限も2年あるので、ストックしておきやすいのもうれしいところ。
(4)S&B シーズニングシリーズ
1回分の調味料がパックされていて、混ぜるだけで「韓国風 たたききゅうり」ができたり、「ガーリックシュリンプ」ができたりするシリーズ。
パウチが小さく軽いので、重量制限に引っかかりにくいのもポイント高いです。
(5)マルコメ 生しょうゆ麹
なんども繰り返すが、セブの野菜は日本に比べて旨味が少ない!だから、麹など旨味がプラスされている調味料を持ってきておくと重宝する。
さらにセブの豚肉、鶏肉ともに臭みが結構あり、ニンニクや生姜など臭み消しが必要になるのだけれど、醤油麹だとニンニクや生姜に負けずに深みのある味がつくので使い勝手が良い。
こちらの塩こうじもオススメ。