我が家は4月前半から、長い夏休みがスタートしています。
これを機会に、セブの中華系学校へ1年通い、思ったことをまとめてみました。
娘5歳(もうすぐ6歳)は前年度モンテッソーリ系の学校に通い、こちらの年長にあたる学年から中華系へ転校。
息子3歳は前年度は自宅保育。2018-2019年度から中華系へtoddlerクラスで入学。
今回は主に娘のことで気が付いたことを書いてみます。
ここが違う: モンテッソーリと中華系の比較
【カリキュラム全体】
モンテッソーリは実生活に紐づいていて、日本でいうと保育園のカリキュラムに近い印象。時間割もなく、グループワーク以外は、子供達一人一人がやりたいことをやるスタイル。
一方、中華系は日本でいうお勉強系幼稚園のような雰囲気。時間割がきちんと決まっていて、小テストや学期ごとのテストもあります。
中華系・年長クラス必須科目
・英語
・算数
・理科
・タガログ語
・中国語
・中国語算数
・音楽(選択制:ボーカル、ピアノ&ハンドベル、ドラムの中から1つ)
・体育
・宗教
・コンピューター
【中国語】
中華系では中国語が必須。幼稚園から中国語が必須科目になっているのは中華系の特色の一つ。
このため、小学校から中国語の成績なしで中華系学校に転校することは難しいようです。
娘は年長からの転園ということで、学年が始まる前に、名前と数字だけは漢字で書けるように自宅でフォローしてくださいと言われました。さらに2週間の補習を夏休み中に受けました。
【宿題】
モンテッソーリは基本的に宿題がありません。中華系の場合は、毎日ではありませんが漢字の練習など宿題が出ます。
環境やイベントなど、そのほかの項目は随時アップしていこうと思います。
“【セブ】モンテッソーリから中華系へ転校。2018-2019 SY 振り返り Part 1” への1件の返信